Windows 10を使っていて、突然英語キーボードになってしまうことがあります。
というか、今日これまでで2回目の発症。
googleで検索してみると、言語やキーボードレイアウトを設定から直せと書かれていましたが、そもそも間違っていないし、設定し直してもダメ。
こういうときはレジストリの異常を疑いましょう。
レジストリエディタを起動して、以下の項目を開きます。
※最近上側にアドレスバー?が出来たので、コピペで入れればOK。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
を確認します。
すると、ダメなときは大抵以下のような状態になっています。
LayerDriver JPNがkbd101.dllになっている。
→本来はkbd106.dllになっている。
LayerDriver KORが入っている
→韓国キーボードなんか使ってないので削除
OverrideKeyboardIdentifierがPCAT_101KEYになっている。
→本来はPCAT_106KEYになっている。
OverrideKeyboardSubtypeが0になっている。
→本来は2になっている。
OverrideKeyboardTypeが7以外の値になっている。(異常時も7の時もあり影響は不明
→本来は7になっている。
上記レジストリをすべて修正して、PC再起動すれば復旧しました。
原因はMSも不明としているようです。
個人的には、キーボードが英語に代わってしまうスマホアプリ版MS謹製RDPクライアントや、Steam Linkなどを使ったときに起きているような気もするのですけど、そうならないことのほうが圧倒的に多く、やっぱり原因は不明なのです。。
同じ症状に見舞われた方の参考になれば幸いです。
2021/12/24追記
レジストリで、もう一か所確認すべき点がありました。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411
の"Layout File"が"KBDJPN.DLL"となっている場合、RDP経由でのUWPアプリ操作で、やはり英語キーボードになってしまうことがあるようです。
ここをやはり"kbd106.dll"に変更し、再起動します。
参考URL:https://docs.microsoft.com/ja-jp/archive/blogs/askcorejp/rs4-rdp-keyboardlayout
マスタオ
キーボードと言えば、最近事務員たちに購入したノートPCの初期設定するときに、
F7とかでカタカナ変換できなくてイライラしたくらいかw
ネットで調べた方法で治らなくて、結局調べて 「ctrl+I」とか 「ctrl+o」とかで
代用できることを知って感心したものの、そのことも3時間後も無事忘れると。
GRN
つ「奥義★付箋の術」
Win10なら、スタートメニューの「は」の中にありますね。(´∀`*)
マスタオ
例のやつ送ってますぜ( ̄ー ̄)ニヤリ